ヤマハ、サーキット走行専用モデル2機種を受注期間限定で発売

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

ヤマハ発動機は、2008年欧州仕様のスーパースポーツ『YZF-R1』、『YZF-R6』について、ロードレース競技及びサーキット走行専用モデル『YZF-R1レースベース車』、『YZF-R6レースベース車』を設定し国内向けに台数限定で発売すると発表した。

受注期間は11月12日 - 12月5日で、発売は12月10日から。

YZF-R1レースベース車の基本車両となる「YZF-R1」は、2007年のスーパーバイク世界選手権でヤマハのコンストラクターズチャンピオンを獲得したモデルで、2007年型から仕様は継続する。

YZF-R6レースベース車は、「G.E.N.I.C.H.(ジェニック)」思想に基づくヤマハ電子制御インテーク、ヤマハ電子制御スロットルの採用や量産二輪車で初めてマグネシウム製リアフレームを採用した2008年モデルのYZF-R6の基本スペックをそのままに、レース用途に必要な仕様装備としたモデルだ。

販売は全国の「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」が窓口となる。

価格はYZF-R1レースベース車が105万円、YZF-R6レースベース車が89万2500円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る