イチネン中間期決算、減収増益に

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イチネンが発表した2007年9月中間期の連結決算は営業利益が前年同期比13.2%増の13億3100万円と増益だった。

売上高は同3.0%減の261億8900万円と減収だった。リース事業が不振だったほか、自動車メンテナンス受託事業、燃料販売事業も低調だった。

損益では、リース契約終了後の車両処分が好調だったことなどやケミカル事業も増益となったことなどから営業増益となった。経常利益は同13.2%減の12億1800万円、当期純利益は同34.4%増の6億6200万円だった。

通期業績見通しは売上高が同0.7%減の540億円、営業利益が同30.6%増の29億6000万円、経常利益が同39.5%増の27億3000万円、当期純利益が同54.3%増の16億2000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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