昭和シェル石油、子会社を再編、東扇島オイルを東亜石油が吸収合併

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昭和シェル石油は、連結子会社の東亜石油が、、昭和シェル石油の連結子会社で東亜石油の関連会社の東扇島オイルターミナル(EOT)を東亜石油の完全子会社化すると発表した。東亜石油はEOTを吸収合併する。

EOTは、昭和シェル石油と東亜石油の合弁企業で、両社の京浜臨海地区の流通部門を担う石油基地として設立した。両社の製油所の統合を軸に京浜臨海地区の原油・石油製品の貯蔵・受払施設の再編を進めているが、その一環として主要オイルターミナルとして重要なEOTの業務の効率化が必要と判断、東亜石油がEOTを吸収合併し、京浜製油所の一体運営体制を強化する。

EOTは昭和シェル石油が52%、東亜石油が48%出資している。東亜石油は昭和シェル石油が保有するEOTの株式の譲渡を受けて完全子会社化し、2008年3月を目処に吸収合併する。

《レスポンス編集部》

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