古河電工の中間期決算、売上高が過去最高

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古河電工が発表した2007年9月中間期の連結決算は営業利益が前年同期比12.3%減の209億5000万円と減益になった。

売上高は同12.0%増の5775億4200万円と、2ケタの増収だった。情報通信部門を除く全セグメントで増収となり、過去最高だった。

収益面では、税制改正による減価償却費の増加や情報通信部門が米国OCP社の不振、軽金属部門の厚板不振で、営業減益となった。しかし、為替差益によって経常利益は同11.8%増の225億6400万円と好調だった。当期純利益は同1.3%減の146億2100万円だった。

通期業績見通しは売上高が同5.0%増の1兆1600億円、営業利益が同4.9%減の510億円、経常利益が同13.3%減の430億円、当期純利益が同32.8%減の200億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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