日産自動車、全国車椅子マラソンを開催 11月30日-12月2日

自動車 社会 行政

日産自動車は、第8回全国車椅子マラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ2007」を、11月30日 - 12月2日の3日間にわたり、地域関係諸団体との協働運営で開催する。

この大会は、車いす陸上競技の総合大会で、障害者スポーツの普及と競技者の技術向上、地域の活性化と「やさしい街づくり」の支援を目的に、2000年に開始され、今回で8回目となる。日産追浜工場を中心に、毎年約700人の従業員ボランティアと地域のボランティアがコース整理や給水の補助を行うなど、企業と地域の協働による大会運営が特長だ。

大会では、国内トップレベルの選手を含む延べ約200人の選手が全国から参加する予定。日産の追浜工場「GRANDRIVE」のテストコースや周辺の公道を使用して行われるロードレースは、今年からリニューアルした新コースでの開催となる。

日産では、大会を記念して従業員募金「太陽募金」を実施し、集まった寄付金を障害者スポーツ振興のため、障害者陸上競技団体等に全額寄付する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る