ユニプレス中間決算…大幅増益 海外好調で通期も上方修正

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ユニプレスが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比75.5%増の15億8700万円と大幅増益となった。

売上高は同4.1%増の830億9300万円と増収だった。国内は日産自動車の生産台数の減少で減収となったものの、海外は増産の影響や、海外各拠点で立ち上げた新車効果で増収となり、全体を引っ張った。

収益面では、国内の合理化効果や新車展開関連費用の負担減、海外の増収で、営業利益は同80.6%増の32億9300万円と大幅増益となった。経常利益も同175.2%増の30億9200万円と大幅に伸びた。

通期業績見通しは、従来予想を上方修正し、売上高は同7.3%増の1780億円、営業利益が同21.8%増の85億円、経常利益が同10.2%増の80億円、当期純利益が同12.1%増の39億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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