【マカオGP】横浜ゴム、25年連続オフィシャルタイヤ供給

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【マカオGP】横浜ゴム、25年連続オフィシャルタイヤ供給
【マカオGP】横浜ゴム、25年連続オフィシャルタイヤ供給 全 2 枚 拡大写真

横浜ゴムは、11月15から18日にマカオ(中国)で開催される「第54回マカオグランプリ」にオフィシャルタイヤを供給すると発表した。同グランプリにおけるオフィシャルタイヤの供給は1983年以来25年連続。

今回は、25年連続供給の「F3グランプリ」と昨シーズンから同社がワンメイクタイヤサプライヤーとなっている「FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)最終戦」、その他のレースをサポートする予定だ。

マカオグランプリは1954年にスタートした、アジアでは最古の部類に入るレース。マカオ市街地を閉鎖した一般公道コースでF3グランプリ、WTCC最終戦、モーターサイクルレースなどが行われる。

特にF3グランプリは同社がタイヤ供給を開始した1983年に国際F3規格レースとなり、アイルトン・セナが初代チャンピオンを獲得した。以来、世界各国のF3選手権上位者が集結する「F3世界一決定戦」と呼ばれ、ミハエル・シューマッハ、デビッド・クルサード、佐藤琢磨など多くのF1ドライバーが優勝している。今年は31台が参戦する予定だ。

また、2006年から2年連続でタイヤ供給してきたWTCCは、「ADVAN」レーシングタイヤのハイパフォーマンス性をFIA(国際自動車連盟)が高く評価、2008年、2009年シリーズでの供給が決定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  5. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る