次代に担う振付師を発掘…トヨタコレオグラフィーアワード2008

自動車 社会 行政

トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として世田谷パブリックシアターと提携し、次代を担う振付家の発掘・育成を目的とした「トヨタ コレオグラフィーアワード2008」を実施すると発表した。

応募資格は日本国籍を有するか、日本に在住もしくは活動の拠点を置いている振付家で、日本で自身の振付作品を発表した経験のある人。11月16日から2008年1月7日まで応募を受け付ける。

アワードの選考方法は、一般公募と全国の舞台関係者から寄せられた推薦の中から選考委員会で16人を選出し、続いて2008年4月に行う公開選考会で「トヨタ コレオグラフィーアワード」ファイナリスト6人を選出する。

そして同年6月28日に行う「ネクステージ」(最終審査会)で「次代を担う振付家賞」1人、「オーディエンス賞」2人、今回から新設した「ネクステージ特別賞」1人を決定する。

「次代を担う振付家賞」および「オーディエンス賞」受賞者は翌29日に受賞公演を実施する。

審査委員には、舞踊評論家の石井達朗氏、振付家・ダンサーの伊藤キム氏、イギリスからジョン・アシュフォード氏など。国際的な視野も含めた審査を行う。

振付家賞受賞者は、2008年度に受賞者公演を実施する。トヨタ自動車からその作品製作費の一部として200万円が授与され、世田谷パブリックシアターで受賞者公演の場が提供される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  5. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る