豊田自動織機、フォークリフトなどを値上げへ

自動車 ビジネス 企業動向

豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは14日、フォークリフトなど産業車両の国内販売価格を、12月17日から値上げすると発表した。素材価格の高騰を原価低減活動で吸収しきれず、販売価格に転嫁する。

価格を改定するのは、エンジン式フォークリフト、バッテリー式フォークリフト、ショベルローダー、トーイングトラクター、バッテリー式小型けん引車で、値上げ率は1%から3%となる。

原油、鉛・銅などの非鉄金属、ゴムなどの価格が急騰。鋼材価格も高止まりの状況が続いており、コストアップ分を原価低減活動ですべて吸収することが難しいため、値上げに踏み切る。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る