日本板硝子の中間決算…ピルキントン買収で大幅増益

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日本板硝子が発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比154.0%増の514億円となり、大幅増益となった。買収したピルキントンの収益を計上してたため。

売上高は同58.8%増の4339億円、営業利益が同214.9%増の173億円となった。経常利益は同138.6%増の173億円だった。日本は受注車種の販売が不振だったが、北米、欧州のOEM向けの自動車用ガラスが好調だった。

通期業績見通しは、売上高が同24.7%増の8500億円、営業利益が同88.9%増の450億円、経常利益が同237.4%増の270億円、当期純利益が同338.2%増の530億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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