新生ポルシェAG、監査役会のメンバーを決定

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新生ポルシェAG、監査役会のメンバーを決定
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ポルシェAGは、新たな監査役会の組織設立会議を行い、監査役会は議長にDr. ヴォルフガング・ポルシェ氏、副議長にハンス・バウアー氏をそれぞれ任命したと発表した。

議長となったポルシェ氏は、親会社であるポルシェ・オートモービルホールディングSE(ポルシェSE)のオーナーパートナーで、その監査役会の議長も務める。また、ハンス・バウアー氏は、ドイツ金属労働組合(IGメタル)シュトゥットガルト支部の第1正式代表を務めている。

今回の監査役会の就任は、ポルシェSEの商業登記と、新生ポルシェAGを100%子会社化したため。

新たに設立されたポルシェAG(Dr.Ing. h.c. F. Porsche AG)が、これまでどおり事業を引き継ぐ。

新生ポルシェAGの監査役会はこれまでの12人体制から16人体制へと移行する。株主の代表者はDr. ヴォルフガング・ポルシェ氏を議長とし、ヨゼフ・アーホルナー氏、Dr. ウルリッヒ・レーナー氏、フェルディナンド・K. ピエヒ氏、フェルディナンド・ピエヒ氏、Dr. ハンス・ミヒャエル・ピエヒ氏、Dr. フェルディナンド・オリバー・ポルシェ氏、ハンス=ペーター・ポルシェ氏。

一方、従業員の代表者はIGメタルのハンス・バウアー氏、ハンスイェルク・シュミーエル氏、上級管理職のヴォルフガング・ライムグルーバー、ウーヴェ・ヒュック氏、ユルゲン・カプファー氏、ヴォルフガング・シェーンレーバー氏、ヴァルター・ウール氏およびヴェルナー・ヴェルシュ氏。

フェルディナンド・A. ポルシェ氏は、引き続き監査役会の名誉議長を務める。

《レスポンス編集部》

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