転倒で投げ出されたライダー、対向のダンプにはねられ死亡

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17日午前、愛媛県内子町内の国道56号を走行中のバイクが転倒し、路上に投げ出された運転者が対向してきた大型ダンプトラックにはねられる事故が起きた。運転者は胸部座滅で即死している。

愛媛県警・大洲署によると、事故が起きたのは17日の午前9時5分ごろ。内子町城廻付近の国道56号を走行していた19歳男性が運転するバイクがカーブを曲がりきれずに転倒した。男性は路上に投げ出され、直後に対向車線を進行してきた大型ダンプトラックにはねられた。

男性は胸部座滅による心臓や肺の損傷で即死。警察ではダンブトラックを運転していた58歳の女性から自動車運転過失致死の容疑で事故当時の状況について話を聞いている。

現場は片側1車線の急カーブ。バイクは速度超過状態で進行していたとみられている。

《石田真一》

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