緊急走行中の救急車が出会い頭衝突、2人重軽傷

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19日午前、京都府京都市西京区内の府道交差点で、緊急走行中の救急車と、乗用車が出会い頭に衝突した。乗用車は大破し、運転していた70歳の男性が足を骨折する重傷、救急車に同乗していた付き添いの女性も車内で転倒した際に軽傷を負っている。

京都府警・西京署によると、事故が起きたのは19日の午前9時45分ごろ。京都市西京区大枝東長町付近の府道交差点で、緊急走行していた救急車(病院所有)と、交差道路を進行してきた乗用車が出会い頭に衝突した。

衝突によって乗用車は大破。運転していた70歳の男性が左足を骨折する重傷、救急車へ付き添いのために同乗していた46歳の女性が車内で転倒した際に打撲などの軽傷を負っている。

救急車は同区内にある病院が所有するもので、80歳の男性を転院させるために長岡京市に向けて走行していたという。サイレンや赤色灯を使用しており、警察では双方の安全確認に怠りがなかったかどうか調べている。

《石田真一》

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