第一精工の中間期決算…自動車電装部品好調でも原材料高騰で減益

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第一精工が発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比10.3%減の22億5300万円となり、減益だった。

売上高は同4.7%増の202億5900万円と増収だった。電子・電装・精密部品事業は自動車電装部品・内装部品が順調だった。

しかし、収益では原材料の高騰が影響し、経常利益は同8.3%減の20億6900万円、中間期純利益も同1.7%減の11億6400万円と減益だった。

通期業績見通しは、売上高が同4.9%増の410億円、経常利益が同5.4%増の45億円、当期純利益が同6.8%増の22億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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