トミタ中間期決算…日系自動車メーカーの海外工場向け工作機械順調で増益

自動車 ビジネス 企業動向

トミタが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比16.5%増の3億2100万円と大幅増益となった。

売上高は同2.3%減の120億5400万円だった。日本や北米で自動車業界向けの工作機械の需要が一巡したため減収となった。

ただ、営業利益は同17.9%増の5億3200万円、経常利益が同6.1%増の5億4500万円と減収増益だった。日系自動車メーカーの海外工場向けが好調で増益となった。

通期業績見通しは、売上高が同6.2%増の236億円、経常利益が同10.2%減の8億8000万円、最終利益が同0.5%減の4億8000万円と増収減益となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る