東洋ゴム、防火認定不正取得事件で片岡社長が引責辞任

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東洋ゴム、防火認定不正取得事件で片岡社長が引責辞任
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東洋ゴム工業は、耐熱建材の認定を不正に取得していた問題を受けて、片岡善雄社長が2008年1月1日付けで引責辞任すると発表した。ただ、取締役相談役にとどまる。

これに伴って中倉健二取締役常務施行役員が社長に就任する。同社では、防火認定の不正取得問題の責任を明確にし、経営体制を立て直すための異動としている。

新社長に就任する中倉氏は、徳島大学工学部卒後、東洋ゴムに入社し、2004年に取締役・執行役員、2006年に常務執行役員を務めている。

《レスポンス編集部》

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