東洋ゴム、防火認定不正取得事件で片岡社長が引責辞任

自動車 ビジネス 企業動向
東洋ゴム、防火認定不正取得事件で片岡社長が引責辞任
東洋ゴム、防火認定不正取得事件で片岡社長が引責辞任 全 1 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は、耐熱建材の認定を不正に取得していた問題を受けて、片岡善雄社長が2008年1月1日付けで引責辞任すると発表した。ただ、取締役相談役にとどまる。

これに伴って中倉健二取締役常務施行役員が社長に就任する。同社では、防火認定の不正取得問題の責任を明確にし、経営体制を立て直すための異動としている。

新社長に就任する中倉氏は、徳島大学工学部卒後、東洋ゴムに入社し、2004年に取締役・執行役員、2006年に常務執行役員を務めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る