アストンマーチン・アジアカップ開催…コースに着いたらすぐにレース

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
アストンマーチン・アジアカップ開催…コースに着いたらすぐにレース
アストンマーチン・アジアカップ開催…コースに着いたらすぐにレース 全 2 枚 拡大写真

アストンマーティン(アストンマーチン)のワンメークレース「アストンマーティン・アジアカップ(AMAC)」が2008年にスタート。中国をはじめ、日本、マレーシア、シンガポールを含むアジア太平洋地域で合計12レースが開催される。

AMACはレース主催者が提供する同一マシンによるレース。エンジニア、テクニシャン、輸送サポート、ホスピタリティ、宿泊、レースエントリーなどの包括的なサービスパッケージが提供されるため、レーサーは「コースに着いたらすぐにレースに参加する」ことができる。

レース車両の『ヴァンテージN24』は、国際FIA GT4規則に則り、アストンマーティン・レーシングが英国で製造するモデル。全車にロールケージ、補強された燃料タンク、レース用シートとハーネス、そして消火システムが装着されている。

マシンの整備は、北京市内のゴールデンポート・サーキットにあるアストンマーティン北京の整備施設で行われる。レーサーとなる人はこのゴールデンポート・サーキットで、エキスパートによる指導を受け、実際にヴァンテージN24を運転することができる。

AMACでは、30分スプリントレースや長時間耐久レースなど、さまざまな種類のレースを実施する予定、その中には、アジア太平洋地域で開催されるF1レースのサポートイベントもある。

シリーズ優勝者には賞金とトロフィが授与され、さらに、2009年FIA GT4シリーズにおいて、 スポンサー提供されるヴァンテージN24で参加の機会が与えられる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る