シューマッハ、タクシードライバーに?

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昨年F1から引退した、7度のチャンピオンに輝く「史上最強のドライバー」、ミハエル・シューマッハ(38歳)が、なんとタクシーを運転した。

現在スイスに居住するシューマッハだが、先週土曜日、ドイツのコバーグ郊外にある街に、家族を連れて新しい子犬を受け取りに行った。コバーグまでは飛行機で、そこから30km離れた街へはタクシーを利用した。

ところが犬を受け取った後、帰りの飛行機の時間に間に合うかどうか、というタイミングになってしまった。シューマッハ一家が乗ったタクシー運転手、タンサー・イルマッツさんによると、シューマッハは非常に丁寧に、「自分に運転させてもらえないだろうか」と頼み、イルマッツさんが了承するとハンドルを握った。

その運転ぶりは、「コーナーをフルスロットルで回り、信じられない技術」だったという。

通常の料金に加え、100ユーロのチップを受け取った上に、世界的ドライバーの運転を目の当たりにしたイルマッツさんは非常にご満悦だとか。

シューマッハ側でもこの話を認めているが、一般人がタクシーを運転するのが合法かどうかは、ドイツの司直に委ねられることになりそう。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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