ダンロップファルケン、市販用タイヤを値上げ 08年4月から

自動車 社会 行政

住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤは、国内市販用タイヤの代理店向け出荷価格を、2008年4月1日から値上げすると発表した。

今回値上げするのは、国内市販用のタイヤとチューブ、フラップで、夏用、冬用タイヤを同時値上げする。

タイヤ原材料である天然ゴムが依然高値で推移していることや、石油化学系原材料においても高騰が続いているため、これを生産性向上やコスト削減などの企業努力だけで吸収することは困難であるため、値上げするとしている。

平均値上げ幅は、乗用車用と小型トラック用タイヤが5.5%、トラック・バス用タイヤが7.0%、建設車両用が10.0%、モーターサイクル用バイアスタイヤが10%、その他のタイヤが7.0%で、チューブ、フラップが8.0%となっている。

《レスポンス編集部》

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