いすゞ エルフを対象に、車検3回分を加えた残価設定ローン オリコが商用車業界初

自動車 社会 行政
いすゞ エルフを対象に、車検3回分を加えた残価設定ローン オリコが商用車業界初
いすゞ エルフを対象に、車検3回分を加えた残価設定ローン オリコが商用車業界初 全 1 枚 拡大写真

オリエントコーポレーションは、いすゞ自動車、伊藤忠商事の合弁会社のいすゞネットワークと共同で商用車『エルフ』購入のための車検付据置ローンを商品化した。

2008年1月から一部地域で取扱いを開始、将来的には年間4億円の取り扱いを目指す。

今回取り扱いを開始する「エルフ車検付据置ローン」は、業界初となる商用車の残価据置型オートローンに車検パックを付帯した金融商品。契約期間は5年間で、ユーザーは車輌販売価格の25%を据え置くことに加えて、支払い期間中に到来する3回分の車検基本料を通常よりも割安の価格で組み込むことが可能なため、月々の支払い額を大幅に軽減できるメリットがある。

また、ローン期間満了時には、車輌を売却して乗り換えるか、据置金額の再分割や一括で返済することにより乗り続けるかを選択することも可能だ。

残価据置型のオートローンは、商用車向けの金融商品として多用されているメンテナンスリースなどのリース商品と異なり、支払満了時にユーザーとの車輌の売却や買い替えなどの折衝を販売会社が直接行うことができる。オリコでは加盟店であるディーラーの小売振興を目的にエルフ車検付据置ローンの取り扱い拡大を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る