ホンダ、「アキュラ」開発棟を栃木に設置…年末会見

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、「アキュラ」開発棟を栃木に設置…年末会見
ホンダ、「アキュラ」開発棟を栃木に設置…年末会見 全 1 枚 拡大写真

ホンダ19日、栃木県さくら市に建設中の新研究所内に高級ブランド「アキュラ」専用の開発棟を設置すると発表した。ホンダは昨年4月に4輪車の開発体制を見直し、「ホンダ」と「アキュラ」のブランド別の組織としている。

新研究所での専用開発設備の投資は「各々のブランドの個性を明確に打ち出すよう開発体制を強化する」(福井威夫社長)狙いからだ。さくら市の研究所は最新のテストコースも備え、総面積は230万平方メートル。

投資額は480億円で、2009年から一部の設備を稼動させる。アキュラブランドの車については、デザインなどの開発は米国の研究所が主体となっており、今後は日米での連携も強化しながら日本など投入地域の拡大につなげる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る