【デトロイトモーターショー08】トヨタから新型クロスオーバーセダンが登場

自動車 ニューモデル 新型車
【デトロイトモーターショー08】トヨタから新型クロスオーバーセダンが登場
【デトロイトモーターショー08】トヨタから新型クロスオーバーセダンが登場 全 4 枚 拡大写真

米国トヨタ自動車販売(TMS)は19日、1月にデトロイトで開催される北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で2009年型トヨタ『ヴェンザ』(Toyota Venza)をワールドプレミアすると発表した。

ヴェンザはセダンとSUVとを融合させた「クロスオーバー・セダン」。SUVの5人分の座席と乗降性の良さと、乗用車のような乗り心地と機能的な実用性とを兼ね備えたモデルだ。アメリカでデザイン、設計され、現在『カムリ』、『ソラーラ』、『アバロン』の製造ラインがあるケンタッキー州ジョージタウンにあるTMMKでの生産が予定されている。

現時点では画像やイラスト等は一切公表されていないが、2005年のデトロイトモーターショーで発表されたCALTYデザインにわるトヨタ『FT-SX』コンセプトの発展版となることが目されており、日本の『マークXジオ』とは異なるニューモデル。

基本的にはカムリと同じFFプラットフォームがベース。サイズとしては『RAV4』と『ハイランダー』(日本名『クルーガーV』)との中間に位置し、より乗用車テイストの強いものになりそうだ。

米東部時間14日午前10時50分からデトロイトで行われる記者発表は、 ウェブ(http://www.toyota.com/)で全世界に向け実況される。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  4. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る