電子機器出荷、6か月連続プラス…11月実績

自動車 ビジネス 企業動向

電子情報技術産業協会が発表した11月の民生用電子機器国内出荷実績は、2945億円、前年同月比12.9%増と6か月連続プラスとなった。

分野別では、映像機器が1986億円、同14.7%増と6か月連続のプラス。音声機器は209億円、同13.9%増と2か月連続プラスで、カーAVC機器が749億円、同8.1%増と4か月連続プラスだった。

主要製品別動向で、自動車関連ではカーオーディオ、カーステレオ(カセット)が同15.2%減と23か月連続マイナスだった。出荷規模の大きいカーCDプレーヤは58万4000台、同0.1%減と微減。

カーカラーテレビは10万4000台、同5.5%増と5か月連続プラスだった。カーDVDは3万2000台、同29.6%増と17か月連続のプラスとなった。

カーナビゲーションシステムは43万3000台、同16.4%増と13か月連続のプラスとなった。11月のソース別構成比は、HDD他タイプ(通信端末等含む)が68%、DVD-ROMタイプが31.9%だった。

ETC車載ユニットは36万3000台、同7.8%増と3か月連続のプラスとなった。

《レスポンス編集部》

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