豊田通商、先端技術のベンチャーファンドに出資

自動車 ビジネス 企業動向

豊田通商は、100%子会社の豊田通商アメリカ(TAI)がパンジア・ベンチャーが募集したベンチャーファンドに300万ドル(約3億3000万円)を出資したと発表した。

共同出資者はTAIのほかBASFベンチャーキャピタル、Solvay、Ciba Speciality Chemicalsの3社が参画する。

パンジアは先端材料およびクリーンテクノロジーの初期段階の企業に注力しており、豊田通商の戦略領域に最適なパートナーであると判断した。先端材料が環境技術に果たす役割は年々増加しており、パンジアの技術イノベーションへの窓口機能と同領域での知見は、豊田通商にとって、将来の新たな事業展開に有効であると見込んでいる。

豊田通商はすでに国内で、ベンチャー企業支援・育成ファンドのティー・ハンズオンインベストメントに出資実績があり、今後も、持続可能な社会の実現に向けて、将来の成長が見込まれる分野への支援していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る