駐車場から転落、運転の男性が死亡

自動車 社会 社会

21日午後、茨城県取手市内のマンション駐車場で、駐車場内に進入してきた68歳の男性が運転する乗用車が車止めを乗り越え、フェンスも破壊して約5m下まで転落した。クルマは中破。運転していた男性は間もなく死亡している。

茨城県警・取手署によると、事故が起きたのは21日の午後3時ごろ。取手市新町付近にあるマンションの駐車場で、68歳の男性が運転する乗用車がバックで進行中に車止めを乗り越え、さらには金属製のフェンスもなぎ倒し、約5m下を通る市道まで転落した。

クルマは転落の衝撃で中破。運転していた男性は全身を強打し、近くの病院に収容されたが、間もなく死亡している。

現場は高台にある駐車場。死亡した男性はこのマンションの住人で、駐車場は日常的に使っていたという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. スズキ『エブリイJリミテッド』に対応、軽キャンピングカーキット発売…ブレイズ
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る