三井物産・新日鉄・住金、豪で新しい鉄鉱石鉱区の開発へ

自動車 ビジネス 企業動向
三井物産・新日鉄・住金、豪で新しい鉄鉱石鉱区の開発へ
三井物産・新日鉄・住金、豪で新しい鉄鉱石鉱区の開発へ 全 1 枚 拡大写真

三井物産、新日本製鐵、住友金属工業の3社は、鉱物資源会社リオ・ティント社と西豪州で共同運営を行う鉄鉱石事業ローブ・リバー ジョイントベンチャー(Robe J/V)で、メサエー・ワランブー鉱区(埋蔵量約2億5000万トン)での鉄鉱山開発を決定した。

メサエー・ワランブー鉱区から既存インフラがあるメサジェイ鉱区まで49キロの鉄道を新設し、生産開始は2010年、最大年間2500万トンを生産する予定だ。

これにより、既存のメサジェイ鉱区などとあわせローブ・リバー鉄鉱山の現行生産能力年間3200万トンを維持する計画。

操業予定期間は11年間で、開発総投資額は約9億米ドル(約1000億円)を見込んでいる。

Robe J/Vは、引続き鉄鉱石の供給能力の拡充を進め、世界的にタイトな需給状況に対応する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る