【CES 08】これはSFではない…GMの自動運転構想

自動車 ニューモデル 新型車
【CES 08】これはSFではない…GMの自動運転構想
【CES 08】これはSFではない…GMの自動運転構想 全 1 枚 拡大写真

GMは、10年以内に「自動で運転し、目的地に到達すると自動的に駐車する車」を開発、販売する、と発表した。

ラスベガスで開催中のCESショーでリック・ワゴナー会長自らがこの構想について説明したが、GMのR&D副社長、ラリー・バーンズ氏がこれに先駆けて 「これは決してSFではない、現実の話だ」と記者発表を行った。

バーンズ氏によると、レーダーセンサー、クルーズコントロール、レーンチェンジ警告など、「ドライバーレス」を可能にする技術はほぼ整っている。残る問題は「人間がこれをどう受け止めるか」にある、という。

「渋滞、安全性、エネルギーと排気ガス問題などを総合的に考えれば、ドライバーレスは未来ある選択。しかし人が自分で運転したい、という気持ちは大きな抵抗になる。しかし技術的には我々が全く新しい交通機関を手に入れることは現実的に可能で、社会全体を変える力がある」とバーンズ氏は説明する。

GMによると、最初はフリーウェイでの走行にドライバーレスモードを取り入れ、徐々に一般道での使用を広めて行く考えだと言う。2015年にはテストドライブを行い、2018年には販売を始めたい、という意向だ。

自動運転の走行実験はペンタゴンが主催する毎年のレースで大学、企業チームなどが参加して行われているが、その常勝チームであるスタンフォード大学は「現実問題として10年以内の実現は難しいのではないか」とコメントしているが、GMの本気度はペンタゴンを上回る?

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  2. 「このサイズ感の車待ってた!」走りのミニバンとして復活!? トヨタ『エスティマ』次期型に期待の声
  3. 日産『ノートオーラNISMO』8月改良か、ブラック仕様追加の可能性
  4. トヨタ『クラウン・クロスオーバー』、改良新型のデザイン先行公開…9月発売へ
  5. 【アウディ Q3スポーツバック 新型試乗】このサイズでも欧州では「Aセグメント」! 電気に頼らないICEの潔い走り…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る