後方の接近車両を検出するシステム---マツダ アテンザ 新型

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後方の接近車両を検出するシステム---マツダ アテンザ 新型
後方の接近車両を検出するシステム---マツダ アテンザ 新型 全 3 枚 拡大写真

マツダは23日、高速走行時に後方から接近してくる車両を検知しドライバーに知らせる後側方障害物警報システムを国内で初めて実用化し、今月末に発売する新型『アテンザ』に採用すると発表した。

今回実用化した「リアビークルモニタリングシステム」は、60km/h以上の高速走行時に、後方から接近する車両を左右のレーダーモジュールで検出。フロントAピラー部に設置したLEDを点灯させて、ドライバーに知らせる。この状態でウインカーを操作した場合はLEDが点滅し、警告音を発して、ドライバーに車線変更の中断を促す。

レーダーは、後方約50mの範囲を検知する。悪天候の影響が少ない24GHzレーダーの採用により、高速走行時の後方接近車の検出ができるようになった。

《編集部》

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