後方の接近車両を検出するシステム---マツダ アテンザ 新型
エコカー
燃費

今回実用化した「リアビークルモニタリングシステム」は、60km/h以上の高速走行時に、後方から接近する車両を左右のレーダーモジュールで検出。フロントAピラー部に設置したLEDを点灯させて、ドライバーに知らせる。この状態でウインカーを操作した場合はLEDが点滅し、警告音を発して、ドライバーに車線変更の中断を促す。
レーダーは、後方約50mの範囲を検知する。悪天候の影響が少ない24GHzレーダーの採用により、高速走行時の後方接近車の検出ができるようになった。
《編集部》