アドヴィックス、住電ブレーキS&Eを買収…市販部品を強化

自動車 ビジネス 企業動向

アドヴィックスは、住友電気工業の子会社で自動車用市販部品の販売を手がける住電ブレーキ・エス・アンド・イー株式の80%を4月1日付けで買収することで合意したと発表した。

急速に自動車の高機能化が進展する中、自動車用市販部品には高度な性能と信頼性が求められるとともに、コスト面においても今後一層、競争が激化するもと予想される。

こうした状況の下、住友電工グループが保有している住電ブレーキS&E株式の80%をアドヴィックスが取得、販売機能を統合することによる効率化・品揃えを強化する。

今回の株式取得により、アドヴィックスは世界トップクラスの技術開発力を持つ自動車メーカー向け事業に加え、市販向け事業を一段と強化し、安心と安全を提供する総合ブレーキサプライヤーとして、さらなる飛躍を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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