大矢アキオ『喰いすぎ注意』…お色気クルマ当てクイズ

自動車 社会 社会
大矢アキオ『喰いすぎ注意』…お色気クルマ当てクイズ
大矢アキオ『喰いすぎ注意』…お色気クルマ当てクイズ 全 6 枚 拡大写真
4
 進歩なき自分

そんな番組を観ていて、ふと思い出したのは青少年時代である。「くだらネー」などと呟きながらも、番組内の次なるお色気シーンを期待してダラダラと観て夜更かししていたものだ。

高校時代のそれは女子大生番組「オールナイトフジ」であり、さらに遡れば小学生時代の日テレ「ウィークエンダー」における色恋沙汰事件再現フィルムコーナーだった。ドイツのクルマ当てクイズは、20数年後ヨーロッパに住んでまで似たようなことをやっている、進歩なき自分を気づかせてくれたのだった。


筆者紹介
 大矢アキオ Akio Lorenzo OYA
コラムニスト。国立音楽大学卒。二玄社『SUPER CG』記者を経て、96年からシエナ在住。イタリアに対するユニークな視点と親しみやすい筆致に、老若男女犬猫問わずファンがいる。NHK『ラジオ深夜便』のレポーターをはじめ、ラジオ・テレビでも活躍中。主な著書に『カンティーナを巡る冒険旅行』、『幸せのイタリア料理!』(以上光人社)、『Hotするイタリア』(二玄社)、訳書に『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)がある。
  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4

《大矢アキオ Akio Lorenzo OYA》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る