ソリッドグループホールディングスは、経営委員会のメンバーが異動したと発表した。
同社は、経営監視、監督機能の強化を目的に、5人の外部有識者からなる「経営委員会」を2007年7月に創設し、経営委員会への諮問、答申、助言、指導、個別相談を含め、役員間の意思疎通の向上、情報の共有及び、確認を十分に行える体制を整備してきた。
今回、経営委員会の委員の当初契約期間の満了を迎え、経営委員会は社外取締役不在の現状で、同社の経営執行の監視機能として存続は重要と判断、契約の更新や新任委員の選任など協議してきた。
この結果、契約期間満了により3人の経営委員が退任、倉隆氏1人を新しい経営委員として選任した。今後、3人の経営委員で運営する。