JOGMEC、チリでの権益を住友金属鉱山に譲渡

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石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、チリで共同資源開発基礎調査事業の一環として実施しているパタコネス地域の銅・金など、非鉄金属の探鉱権益の譲渡契約に関する入札を実施した結果、住友金属鉱山に譲渡すると発表した。

JOGMECは、2005年度に2件、2007年度に2件のプロジェクトを日本企業に譲渡しており、今回のプロジェクトは5件目の権益譲渡プロジェクトとなる。

チリ第III州は酸化鉄型銅金鉱床が存在する有望地帯で、世界的な銅鉱山であるカンデラリア鉱山や開発に向け探鉱中の銅鉱床もあり、これまでのJOGMECの調査から新鉱山開発の期待が高まっている。

JOGMECでは国内の鉱物資源の安定供給の確保するためと、開発途上国の経済発展を促すため、経済産業省からの委託を受けてJOGMECが資源探査実施組織と共同で資源開発調査などを実施している。

《レスポンス編集部》

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