トピー工業、株主優待制度を充実…交通傷害保険を拡充

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トピー工業は、2008年3月末基準日以降の株主を対象に、交通傷害保険の保障内容を拡充して株主優待制度を充実すると発表した。

交通傷害保険の入院特約の対象範囲を1000株以上の株主に拡大するとともに、3000株以上保有の株主に対し通院特約を新設し、より広範囲な交通災害から株主を保険でサポートする。また、1万株以上保有の株主には、社会福祉団体への寄付を選択できるようにするほか、保険権利基準日を半期ごととすることで、より多くの株主の利用を可能とする。

トピー工業は、株主重視経営の一環として1999年3月に所属する業界では初となる株主優待制度を導入した。「輸送用機器の総合メーカー」というトピー工業の業態に関連した優待内容である交通傷害保険は、現在でもユニークな制度となっている。

《レスポンス編集部》

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