新日鉄、業績見通しを下方修正…原材料高騰など

自動車 ビジネス 企業動向

新日鉄は、2008年3月期の連結決算業績見通しを修正した。

売上高は4兆7500億円を予想していたが、4兆8000億円に上方修正した。高級鋼需要が好調だったほか、エンジニアリング事業は過去最高レベルの受注残を確保したことなどが主因だ。

しかし、損益では、今年1月に豪州での集中豪雨による原料炭のスポット価格の高騰などで、想定を大きく上回るコストアップとなった。

このため、営業利益を5800億円から5450億円、経常利益を6000億円から5600億円にそれぞれ下方修正した。最終利益は3650億円を予想していたが、3470億円になる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る