道路に飛び出した園児、はねられ死亡

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5日夕方、大阪府守口市内の市道で、道路に隣接する保育園の敷地内から飛び出してきた5歳の男児が、進行してきた軽乗用車にはねられた。男児は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた34歳の男を逮捕している。

大阪府警・守口署によると、事故が起きたのは5日の午後4時45分ごろ。守口市馬場町1丁目付近の市道を走行していた軽乗用車が、道路に隣接する保育園の敷地内から飛び出してきた5歳の男児をはねた。

男児は全身を強打。近くの病院に収容されたが、翌6日の未明に脳挫傷などが原因で死亡。警察はクルマを運転していた34歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男児の死亡後は容疑を同致死に切り替えて調べを進めている。

死亡した男児は母親が迎えに来たことに気づき、道路に飛び出したところでクルマにはねられたとみられている。警察では関係者から事情を聞き、事故発生の詳しい状況を調べている。

《石田真一》

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