日本自動車輸入組合が発表した2月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比4.5%減の4万6233台となり、前年同月を下回った。
車種別では、乗用車が同4.2%減の4万3953台と落ち込んだ。このうち、普通乗用車が同2.8%減の3万5050台、小型乗用車が同9.4%減の8903台だった。
貨物車は同7.1%増の980台だった。このうち、小型貨物車は同37.1%減の39台にとどまったが、普通貨物車が同10.3%増の941台と好調だった。特種用途車は同20.6%減の1270台だった。
ブランド別では、BMWが同1.2%増とプラスとなった。しかし、メルセデスベンツが同2.2%減、フォルクスワーゲンが同4.1%減となるなど、主要モデルは全体的に低調だった。