全体相場は3日続落。先週末の米国市場が金融不安に対する警戒感から急落し、為替相場では一時1ドル=95円台へ円高が急伸。輸出関連株が売られ、自動車株は軒並み安。
企業業績の先行き懸念から幅広い銘柄に売りが相次ぎ、平均株価は2005年8月9日以来2年7か月ぶりに1万2000円台を割り込んだ。
トヨタ自動車が前週末比260円安の4830円と大幅続落。ホンダが115円安の2695円、日産自動車が43円安の800円と続落。
全体相場は3日続落。先週末の米国市場が金融不安に対する警戒感から急落し、為替相場では一時1ドル=95円台へ円高が急伸。輸出関連株が売られ、自動車株は軒並み安。
企業業績の先行き懸念から幅広い銘柄に売りが相次ぎ、平均株価は2005年8月9日以来2年7か月ぶりに1万2000円台を割り込んだ。
トヨタ自動車が前週末比260円安の4830円と大幅続落。ホンダが115円安の2695円、日産自動車が43円安の800円と続落。
《山口邦夫》