東武 TJライナー の登場と背景…日常の移動にプラスアルファを

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東武 TJライナー の登場と背景…日常の移動にプラスアルファを
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観光と通勤と

東武鉄道は3月27日、6月14日に行われる東上線ダイヤ改正の概要を発表した。TJライナーは平日が6本、土休日は4本が運転される。森林公園までの所要時間は最速47分となる。また、TJライナーとして下りで運用された車両は、新設される「快速急行」上りとして池袋に戻ってくる。

「50090系をTJライナーだけでなくクロスシートで『特急』や『急行』として運転したらどうか?」という声もすでにあるようだが、その予定はない。いっぽう、同じダイヤ改正で東京メトロ副都心線への直通運転も開始され、東上線普通列車が渋谷方面へ乗り入れるが、TJライナーが乗り入れる計画はやはり今のところない。

広報部課長補佐・新家章男氏は「TJライナーは、東上線沿線の性格を反映した列車で、観光需要と、通勤通学の需要とのバランスを考慮した、ひとつの結論です」と語り、「年齢層を問わず、池袋からの帰路、ゆったりと座って帰る時間をお楽しみください」とPRしていた。

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《レスポンス編集部》

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