【SSDゴリラ】車上荒らし多発の大阪エリアでは注意喚起も

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【SSDゴリラ】車上荒らし多発の大阪エリアでは注意喚起も
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今回発表されたSSDゴリラ2機種には、大阪府内で目的地を設定した場合に車上荒らしの危険性を注意喚起する「盗難多発地点警告機能」が新たに採用されている。データは大阪府警が提供しており、実際の犯罪発生状況に基づくものだ。

車上荒らし犯行の多発地点に目的地を設定した場合、画面に「目的地付近で車上ねらい等が多発しています」という警告画面が表示される。地図上にも発生頻度を色で示したアイコンが表示されるようになっており、その危険度は一目瞭然。

データは大阪府警が提供しており、2006年12月から2007年12月までの実況データが反映されている。大阪府内の737地点が対象となっているが、表示件数が多いのはやはり大阪市中心部(特に御堂筋周辺)となる。

この機能について、説明員は「ゴリラはポータブルナビということもあって、それ自体が車上荒らしのターゲットとなりやすい。盗難多発地帯であることの注意を喚起し、そうした場所に駐車する際にはナビを取り外し、車外からは見えにくい場所に収納してほしい」としている。

現状では大阪府のみに限られるが、今後は他の都道府県にも範囲を広げていきたいとしている。

《石田真一》

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