【新聞ウォッチ】北京モーターショー開幕 トヨタ、日産、三菱はトップが“売り込み”

モータースポーツ/エンタメ 出版物
【新聞ウォッチ】北京モーターショー開幕 トヨタ、日産、三菱はトップが“売り込み”
【新聞ウォッチ】北京モーターショー開幕 トヨタ、日産、三菱はトップが“売り込み” 全 4 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年4月21日付

●ガソリン税、年金、山口で火花(読売・2面)

●日産もトヨタも三菱自も、社長が北京でPR モーターショー開幕(読売・7面)

●インディジャパン、ダニカ初V 頭脳戦制す 世界最速初の女王(読売・22、35面)

●内閣支持急落25% 本社世論調査(朝日・1面)

●道路財源、一般化賛成12県連のみ(東京・3面)

●業績下方修正8割、前期上場170社 為替など環境急変(日経・1面)

●いすゞ・サウジで生産、トラック工場来年初めにも、産油国を開拓(日経・1面)

●ホンダ、初の中国専用車、北京自動車ショー開幕(日経・9面)

●日産「車好き」プロジェクト、整備士の卵、GT-R体感(日経・11面)

ひとくちコメント

中国最大級のモーターショー、北京モーターショーが開幕。きょうの読売、朝日などが今回の展示傾向など「見所」を紹介した現地からのレポートを取り上げている。

10回目となる今回は、18か国から2000社以上が参加しているそうだが、プレスプレビューには日本車メーカーとして、トヨタ自動車の渡辺捷昭社長をはじめ、日産自動車のカルロス・ゴーン社長、三菱自動車の益子修社長がそろって参加していたという。

ホンダは福井威夫社長の姿は見られなかったものの、中国の拠点で独自開発し、2010年に広州ホンダ(広東省)が量産・販売する予定の初の中国専用車『理念』の試作車を発表したことで、話題を集めていたようだ。

中国の自動車市場は年間で1000万台の大台を超えると見られているが、世界経済が減速するなか、右肩上がりの急成長を続けることができるかどうかは疑問である。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る