【D1 第2戦】予選からはい上がった古口美範が勝利

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D1グランプリの2008年第2戦は、4月27 - 28日に富士スピードウェイで開催された。日産『180SX』(RPS13)に乗るカーナンバー28の古口美範が、優勝を飾った。

審査コーナーは、300Rからヘアピンにかけてのお馴染みとなった逆走ルート。審査基準は、スピードよりも見た目での迫力と300Rでの振り出しの早さがポイントだ。今回の予選は、06年の王者で07年も2位の熊久保信重が6年ぶりにシード落ちという珍しい事態になった。D1グランプリは、前戦までのポイントランキングで毎回のシードが決まるため、前回12位だった熊久保はシード落ちとなったのだ。

予選1位通過は、昨年1勝を挙げているカーナンバー17の黒井敦史(シルビア・PS13)。3本とも100点満点のパーフェクトを決め、速度も185km/hと2位をマークしての通過となった。熊久保は6位で、古口は8位で通過している。また、2年ぶりの復帰となった谷口信輝はさすがに19位とギリギリの通過だった。

決勝1回戦単走では、熊久保がまさかの敗退。人気ハチロク使いのシード選手・日比野哲也も予選落ち。そして、前戦で早くも勝利した07年王者の川畑真人(180SX)は、日産『シルビア』からのマシンチェンジが裏目に出たようで、トラブルで出走できずリタイア。また、ここでも黒井が1位通過を決めている。

追走トーナメントに入っても黒井の勢いが続くかと見えたが、それを下したのが古口。今村陽一、手塚強らシードおよびシード級の選手たちを次々と下し、決勝へ進出した。反対のブロックでは、トヨタ『マークII』(JZX100)に乗るカーナンバー14の斉藤太吾が奮闘。ベスト16で佐久間達也を破ると、野村兼、末長正雄といった強豪を連破し、決勝へ進出した。

決勝はサドンデスとなるが、1本目で斉藤が古口に激突し、斉藤は修復不能に。2本目はなしで古口の優勝となった。なお、復帰の谷口は追走トーナメントベスト16で姿を消している。

第3戦は、ストリートリーガル第2戦と併催で、5月23日から25日に鈴鹿サーキットで開催。また、6月7 - 8日には、お台場特設会場でエキジビションが開催される。

《デイビー日高》

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