【ゴールデンウィーク】出かける前にクルマの点検を!

エコカー 燃費

JAF(日本自動車連盟)は、昨年のゴールデンウィーク期間の「ロードサービス救援データ」をもとに、ドライブ時の注意点をまとめた。タイヤの空気圧やバッテリー、燃料の残量などをドライブ前にチェックするよう、ドライバーに注意を呼びかけている。

昨年のGW期間中(07年4月28日 - 07年5月6日)の統計では、全国の救援件数は7万5831件。

救援の出動件数を見ると、一般道路では「バッテリー上がり」、「キー閉じ込み」、高速道路では「タイヤのトラブル」、「燃料切れ」がそれぞれ上位を占めた。

特に、高速道路の出動理由のおよそ3割を占める「タイヤのトラブル」は、異物を踏んだことで発生する「パンク」の他に、空気圧不適正によりタイヤが破裂する「バースト」も目立っているというデータが出ている。その他、「燃料切れ」は「燃料の残量の未確認」や、まだ走れるという思い込みが原因にあげている。

GW後半は、4連休ということで遠出をするドライバーが多いと思われる。ドライブ前に、「タイヤ」や「燃料」などの点検を行いたい。

暫定税率が復活したことで、ガソリン価格の高騰が予想される。給油をガマンして走ろうとすると「燃料切れ」をおこす可能性が高いので、燃料警告灯が着いた時点での給油を心がけたいところだ。

また、JAFでは運転中疲れを感じたときは仮眠を取るなど適度に休憩を取りながらのドライブを勧めている。

《編集部》

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