豊田自動織機3月期決算…増収増益 売上6.5%増の営業利益7.7%増

自動車 ビジネス 企業動向

豊田自動織機が発表した2008年3月期の連結決算は、売上高は前年同期比6.5%増の2兆5億円、営業利益が同7.7%増の968億円となった。

自動車事業は『マークXジオ』の生産開始などで、車両生産台数が順調だったほか、エンジン、エアコン用コンプレッサー、鋳造品・電子部品も好調だった。産業車両も順調だった。

収益面でも原材料価格の高騰などはあったものの売上げ増や原価低減などにより、経常利益が同16.6%増の1264億円、当期純利益が同35.3%増の804億円だった。

2009年3月期の連結決算業績見通しでは、売上高が同2.5%増の2兆500億円と増収を見込むが、営業利益は同20.5%減の770億円、経常利益が同15.4%減の1070億円、最終利益が同26.7%減の590億円と減益になる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 「かっこいいな…」「普通に欲しい」インドで発表、ヤマハの新型電動スクーター2モデルに日本のファンも注目!
  5. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る