【人とくるまのテクノロジー展08】開幕、過去最多の392社が出展

自動車 ニューモデル モーターショー
【人とくるまのテクノロジー展08】開幕、過去最多の392社が出展
【人とくるまのテクノロジー展08】開幕、過去最多の392社が出展 全 1 枚 拡大写真

「人とくるまのテクノロジー展」が21日、横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜で開幕した。17回目を数える今回は過去最多の392社が出展した。

特に今回は7月に開催される洞爺湖サミットで環境問題が重要視されることから、燃費向上技術コーナーを設け、燃費向上、二酸化炭素削減に関する製品、システム、基盤技術など集めて業界としての取り組みを紹介している。

また屋外では、現代のクルマ、最新の技術に見合った運転操作、危険回避をテーマにした「最新 くるまの運転教室」を昨年に続いて開催。車両がスリップしやすい雪面とほぼ同じ状態となる低μ(ミュー)路マット場での運転デモンストレーションが行われ、来場者にもそこでのブレーキ操作とハンドル操作を体験させた。

もちろん会場にはクルマに関する各社自慢の技術がさまざま展示されており、各ブースで来場者が説明員に話を聞く姿が多く見られた。特に部品や素材メーカーのブースでその傾向が強かった。完成車メーカーのブースは車両だけの展示といったところもあり、部品メーカーに比べて手を抜いているといった感じだった。

同展は23日まで開催され、主催は自動車技術会。さまざまなイベントも企画されているので、クルマに興味がある人はぜひ見ておくことをお勧めする。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る