マセラティ グラントゥーリズモS 日本発表…フラッグシップクーペ

自動車 ニューモデル 新型車
マセラティ グラントゥーリズモS  日本発表…フラッグシップクーペ
マセラティ グラントゥーリズモS 日本発表…フラッグシップクーペ 全 8 枚 拡大写真

マセラティ日本総代理店のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは22日、マセラティ史上最速の新型4シータークーペ、『グラントゥーリズモS』を日本国内で発表した。デリバリー開始は今秋を予定。

【画像全8枚】

グラントゥーリズモSは今年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾った。究極のドライビングプレジャーを追求し、最高速295km/hを誇るフラッグシップクーペだ。最大の特徴は4.7リットルV8エンジンと、電子制御セミオートマチック・トランスミッションによるMCシフト。

新開発4.7リットルV8エンジンは「グラントゥーリズモ」より排気量を0.5リットル拡大。最高出力440PS、最大トルク50kgmを発揮、レブリミットは7600rpm。0-100km/h加速は4.9秒とアナウンスされている。

6速シーケンシャル・ギアボックスはトランスアクスル・レイアウトを採用。シチュエーションに合ったモードを設定でき、日常的なドライブの「オート・ノーマル」、エンジンの性能を最大限引き出すスリリングな走りの「マニュアル・スポーツ」、シフトチェンジに要する時間を0.1秒にまで短縮する最も先進的な新機構「MC」など、6種類のモードがある。

スタイリングデザインの開発はピニンファリーナが担当。また、インテリアには素材や装備を選択できるパーソナリゼーションプログラムが設定されている。

価格は1750万円。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る