【カーナビガイド08夏】ストラーダ Fクラス「“夢のカーナビ”実現への第一歩」…開発者

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【カーナビガイド08夏】ストラーダ Fクラス「“夢のカーナビ”実現への第一歩」…開発者
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自由度が増した「簡単ツートップメニュー」、AV機能もさらにアップ
 
----:「簡単ツートップメニュー」は、カスタマイズの自由度が上がりました。
 
井上:簡単ツートップメニューは、ストラーダの顔ともいえる部分です。今回の改良では、お客様の要望が多かったメニューのカスタマイズをさらに進化させました。AV機能とナビ機能の最大8個のアイコン表示を6:2、4:4、2:6、そして3:3の4通りから選択できます。
 
----:ストラーダはWVGAの高精細な表現力を、あえて2色に絞り、アイコンボタンの立体感、高級感で機能選択をわかりやすくサポートしている印象です。

 
◆プロの音づくりを車内で実現 “Tuned by MIXER'S LAB”
 
----:また、AV機能も着実にグレードアップしていますね。新たに採用された「ミュージック・スタイリスト」のDJトークはまるでラジオを聴いているようです。音楽再生中にHDD内の画像をいろんな効果で表示する「スナップ・エフェクター」もユニークです。
 
井上:ミュージックスタイリストは、フィーリングに合わせてHDD内に収録された曲を自動的に選ぶミュージックソムリエ機能を使った当社独自のユニークな機能ですが、新Fクラスに初めて導入しました。
 
----:音質面でも改良が施されたそうですが。
 
井上:一番のトピックはサウンドエンジニアのプロ集団「ミキサーズ・ラボ」の監修で開発したサウンドエンジン“Tuned by MIXER'S LAB”の採用ですね。「音の匠モード」と「いい音でスムーズトーク」という2つのモードが用意されていますが、とくに音の匠モードでは、どんな音楽ソースでもマスターテープの音をできる限り忠実に再現するためのチューニングが施されています。また、オペアンプやパワーアンプの電解コンデンサなど、音響パーツの選定にもミキサーズ・ラボに監修をいただいています。

----:昨年のSRSも結構良い音だと感じたのですが、「音の匠モード」は本格オーディオを聞いているのかと思うほどダイレクト感がありました。

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《北島友和》

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