【ボルボで行く アウトドアライフ】その3… 探検モードにハマる

自動車 ニューモデル 新型車
【ボルボで行く アウトドアライフ】その3… 探検モードにハマる
【ボルボで行く アウトドアライフ】その3… 探検モードにハマる 全 6 枚 拡大写真

シャワークライミングの出発場所は、親水公園になっていて、川の流れ自体も緩く、問題なし。子供のころの川遊びみたいにジャブジャブと水の中を進むのみで、楽しい感じ。と思ったら、いきなり険しくなるのが丹沢ゆえか。

【画像全6枚】

川の幅自体も細くなって、流れは急。もちろんその中をグングンと進んでいくのだが、当然の如く、水は被りまくり。場所によってはシャワーというよりも放水といったほうが正しいぐらいの強烈な勢いのところもあったりして、かなり難航。これが初心者向けなのか……、と思いつつもじつに楽しいというのもまた正直なところ。

もちろん峰岸さんとJUNさんがいて、ポイントを教えてくれるからだし、装備がしっかりしているというのもある。変ないい方だが、ワイルドで危険な雰囲気を安全に楽しめるという点ではちょうどいいアウトドアスポーツである。ちなみに子供や女性の参加者も多く、とくに子供は身が軽いからか、大人よりもスイスイと登っていくそうだ。

そうこうするうちに、頑張って進むうちにコツがつかめてきたのも事実。濡れるのはへっちゃらになったし、足がギリギリ付くぐらいの滝壺にダイブするのもこれまた楽しい。小さくても断崖絶壁に見える滝も、泡の立ち方で手足をかける場所がわかるようになってきたのも、ささやかな達成感だ。

ちょっとした出っ張りに手と足をかけて登るので、筋肉痛確実だけど、登らないと進めないので真剣になる。締め切り以外(!)で必死になったのはいつのころ以来だろうか……。

《近藤暁史》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  4. スズキの新型Vツイン・アドベンチャー『SV-7GX』の新動画が公開! スペック&エンジン音をチェック
  5. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る