信州ビーナスラインにメロディーロード…ダンロップが設置

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信州ビーナスラインにメロディーロード…ダンロップが設置
信州ビーナスラインにメロディーロード…ダンロップが設置 全 2 枚 拡大写真

住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤ(ダンロップ)は、長野県と茅野商工会議所の協力で、長野県茅野市の「信州ビーナスライン内の県道40号諏訪白樺湖小諸線の一部、240mに音を奏でる道「メロディーロード」を設置すると発表した。

8月1日から。メロディーロードは全国に7例あるが、官民共同での施工するのは今回が初めて。

メロディーロードは、アスファルト舗装の道路上に溝を切り込むことで、車両が通過する時に溝とタイヤの接触で発生する走行音を利用してメロディーを奏でる道路のこと。切り込む溝の間隔の違いで音階や音の長さを調節し、走行車内で走行音をメロディーとして感じることができる。

今回採用した曲は「スカボロー・フェア」。この曲は、高い静粛性のダンロップ プレミアム・コンフォートラジアルタイヤ『VEURO VE302』のTVCMソングに使用されている曲でメロディーロードの推奨速度である40km/hで走ると、車内でスカボロー・フェアのメロディーを楽しむことができる。

同社では「安全運転を楽しもう」をキャッチフレーズに、メロディーロードが安全運転に寄与してくれることを願っているとしている。

《レスポンス編集部》

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