トレーラーと出会い頭衝突の乗用車、路外まで飛ばされて大破

自動車 社会 社会

7月30日早朝、鳥取県境港市内の県道で、交差点を進行していた大型トレーラーと乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。乗用車は路外まで弾き飛ばされて大破。運転していた24歳の男性が死亡。警察はトレーラーの運転手を逮捕している。

鳥取県警・境港署によると、事故が起きたのは7月30日の午前5時20分ごろ。境港市竹内町付近の県道で、交差点を進行していた大型トレーラーと乗用車が出会い頭に衝突した。

乗用車は道路脇にある畑まで弾き飛ばされて大破。運転していた24歳の男性は近くの病院に収容されたが、頭部などを強打したことが原因で間もなく死亡。警察では同日夜までにトレーラーを運転していた43歳の男を自動車運転過失致死容疑で逮捕している。

現場は見通しの良い交差点。事故当時はトレーラー側が赤色点滅、乗用車側が黄色点滅の状態となっていた。警察ではトレーラーが一時停止義務を怠り、速度を維持したまま進行したことが事故につながったものとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 11/28【無料】CES2026予習&復習セミナー「前回レポートでの振り返りと今年の見どころを紹介」
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る