新車販売台数が3か月ぶりプラス、小型乗用車も…7月

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新車販売台数が3か月ぶりプラス、小型乗用車も…7月
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日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比5.4%増の30万2568台となり、3か月ぶりに前年を上回った。

車種別では、乗用車が、同9.3%増の26万7725台と、大幅に伸びた。普通乗用車が同11.7%増の11万7941台と2ケタのプラスだったほか、小型乗用車も同7.5%増の14万9784台と前年を上回ったため。

トラックは、同17.6%減の3万3615台と大幅マイナスとなった。普通トラックは同14.5%減の1万1730台、小型トラックが同19.2%減の2万1885台と、ともに2ケタマイナスだった。

バスは、同14.7%減の1228台だった。

軽油価格の高騰や景気の減速感が強まる中で、貨物量も減少、代替えを先送りする傾向が強まっている模様だ。

《レスポンス編集部》

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